FAB RACERS CUPとは?
FAB RACERS CUPは2013年にスタートした、ミニ四駆を題材にデジタルファブリケーションの可能性を追求する大会です。
大会は根津孝太さんとやまざきまさゆきさんを大会委員長、副委員長とし、年に1回の大会とそれに関連するワークショップなどのイベントが開催されています。
参加者はデザイナーやエンジニア、学生から子供まで幅広く、それぞれが独創的なアイデアでマシンを作り上げて大会に参加しています。
FAB RACERS / Fabミニ四駆カップはFabCafeが運営しています。
FabCafe Official Website http://fabcafe.com/tokyo/
FabCafeについて
「Fab」という言葉には、大量生産やマーケットの論理に制約されない「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つの意味が込められています。FabCafeは、その”Fab”スピリットをおいしく、楽しく、わかりやすく伝え、そして広めていく場所です。
人が集い、人が出会い、人が繋がるカフェという空間に、レーザーカッターや3Dプリンター等のデジタルデータを利用したものづくりマシンを設置。厳選された豆を使ったスペシャルティコーヒーに専属パティシエによる手作りスイーツ、旬の美味しい野菜をたっぷりと自分が好きなように食べるサラダ。またインターネット回線と電源を無料開放し、クリエイティブなコ・ワーキングスペースとしても利用可能、企業とのさまざまなコラボレーションも生まれています。
また、FabCafeでは、FAB RACERSをはじめ、木工や電子工作、BIO、フードなど様々なコミュニティーが活動しています。
オープンで居心地の良い空間で生まれるクリエイティブコラボレーションは、次世代のものづくりを変えていくと信じています。